Quantum Jump | 1976 |
Quatermass | 1970 | cf -> Harvest |
Queen | 1973 | 荒削りだが、keep yourself aliveをはじめ恰好良い楽曲がこれでもか、これでもかと続く1作目。B面1曲のフレディのペンによるLiarも予想外の展開をする名曲。 | |
Queen II | 1974 | 最高傑作。A面がブライアン・メイ (g,vo)の作品−A面最後はロジャーの作品でロジャーが力を入れて歌っている−で端正かつ気品が漂うサイド、B面はフレディの作品で構成され、出だしのOgre Battleの摩訶不思議なコーラスとも違う叫びから始まり、ドラマチックに変化に富んだBlack Queenを経て、シングルにもなったThe Seven Seas Of Rhyeまでの展開は驚異そのもの。 | |
Sheer Heart Attack | 1974 | 小学生の時にKiller Queenをラジオで聴いたときの驚きは忘れられない。三味線のようなBrighton RockからラストのLap of the godsまでの目くるめく展開はひたすら驚異的。 | |
A Night At The Opera | 1975 | Bohemian Rhapsodyの衝撃は英国をはじめ世界中に轟いたのだろう。中学生のときから歌い続け、いまだにカラオケでも歌ってしまう。前作までのある意味ハードでエキゾチックで美しい音楽から、本作は、ポップスからオペラまでと、音楽の幅がとても広がったと感じたもの。IIに続く傑作。 | |
A Day At The Races | 1976 | 前作の成功を引き継ごうとした作品なのか、ジャケットもタイトルもパート2的。クィーン独特の英国的美学を追究した最終作である「華麗なるレース」の最後を飾る歌「手をとりあって」には日本語の歌詞が登場。日本公演での大歓迎振りに応えたものらしいが、「手を取り合ってこのまま行こう、愛する人よ・・」、今、聴くと懐かしい。 | |
News Of The World | 1977 | 当時、違う、と思ってしまった。We will rock you、we are the championsと自信に満ち溢れた音楽が展開していく。なぜか、本作にSheer heart Attackという曲が入っているのが当時不思議に思ったもの。よく聴くと、ストレートでエネルギッシュで恰好良いアルバム。 | |
Jazz | 1978 | Mustaphaはかなりエキゾチック、またBicycle Raceはアカペラコーラスが入っている典型的なQueenサウンドで、ヒット曲。従来路線に戻った感じ。なお、レコードに入っていたポスターは、当時、何コレ?だったが、不可欠な要素。 | |
The Game | 1980 | 本作からシンセサイザー(オーバーハイム)を使用。Another one bites the dustはダンス向きヒット曲。売ろうとする音楽を作るようになった。しかし、ここまで来ると、自分としても当時から意外とすんなり受け入れられたアルバムでもある。内容の質の高さ所以だと思う。 | |
Flash Gordon | 1980 | 映画のサントラ。シンセサイザーを多用したインストゥルメンタル曲が中心。 | |
Hot Space | 1982 | シンセサイザーが全面に出てきたディスコ向き作品。ラストはDavid Bowieとの合作のUnder Pressure。これが本作のハイライト。 | |
The Works | 1984 | ヒット曲Radio Ga Gaで始まる本作は、ディスコに寄りすぎた前作の反省に基づいた作品。一時的に活動を休止してメンバーがそれぞれソロを作り始めた後、LAでメンバーが集まり再始動。ビデオクリップ向け作品が多いアルバム。 | |
A Kind Of Magic | 1986 | ずいぶんとポップなアルバムである。 | |
The Miracle | 1989 | Invisible Manなどやはりシンセサイザーの多用が気になるが、悪くないアルバム。 | |
Innuendo | 1991 | 冒頭のアコギがSteve Hoew。久々にQueen節を思いっきり展開してくれて、今までのモヤモヤが吹っ飛んだ作品。後期Queenの傑作アルバム。 | |
Made In Heaven | 1995 | 91.11.24にフレディが死亡した後に発表した最後のオリジナルアルバム。Innuendo製作後もフレディが歌を録音し続け(4曲目mother loveが最後に録音したものだそうだ。)、死後、4年間かけてメンバーが演奏を織り込んだもの。また、フレディのソロMr bad guy収録曲(made in heaven, I was born to love you)やロジャーのバンド収録曲(heaven for everyone)をフレディが歌っていたものなどのフレディの歌を残して演奏を録り直したもの。全くの新しいオリジナルアルバムを作り上げた感動作。 |
Home Is Where I Belong | 1974 | cf -> Dawn |
Mainstreaam | 1975 | cf -> Help |
The Road | cf -> Dawn |